占い 和音堂|タロットと西洋占星術|東京、神奈川

東京、神奈川で活動する占い師のブログ。占い以外の事も書きます。

ブログを書く理由を考えてみた。

どうも、【占い 和音堂】です。

東京、神奈川にて個人で占い師をしている者で絶対怪しい者ではありません。

今まで占い師としてではないブログを余所で書いていたことはありましたが、このアカウントという意味では3月に始めたので、大体半年くらいになります。

占い師然としたブログやビジネス然としたブログはあまり好みではなく、個人的考察日記の延長線にある備忘録の様な形を取っております。

占い師然とした、ビジネス然としたブログでないなら、占い師がブログをやる意味ってあるのか?という気持ちもないではないですし、「集客する気あるのか」「舐めてるのか」というツッコミも受け付けておりますが、一応こうしてブログを書くのに私なりの理由がないこともありません。なんとか理由をでっちあg(ここで手記は破れている)

 

早速書いていきましょう。

 

今週のお題

「私がブログを書く理由」

ブログを書く理由①「書くのが好き」

単純に文章を書くのが好きです。なんだかんだ小説を書いてみたりは小学生からしております。面白いものを書いているのかはよく分かりませんが、兎に角文章が頭から指先へ流れ出ていくことに快感がある性質です。これは大泉洋氏が仰っている「ぼかぁ料理が好きと言うより、材料を切るのが兎に角好き!」というのと近いかもしれません。彼の料理が美味しいかはミステリーなのと同様に、私の文章が美味しいのかは未知ですが、兎に角書いている時に私が楽しそうなのは確かです。

このなんらプロットを立てていないジャズの様に紡ぐ文章には、時折異様な勢いが乗り、はたまた時には自分の思いもよらない様な思考回路に繋がっていくこともあります。これによって問題が解決することもあるので、あまり無下には扱えません。

 

ブログを書く理由②「他人の目」

よく無粋な人がネットの発信者に対して「日記でええやん」とか「かまってちゃん」などと言いますね。違うんですよ全然。他人の目に触れない文章というのは、なんだか独特の方向に枝葉を伸ばしてしまったり、発酵して臭気を放ったり、妖怪化してしまったり。たまに他人の日記帳を拾ってしまいがちの私が言うので間違いありません。最低限他人の目に触れる箇所に自分の文章を置く、ということは一種の緊張が伴います。つまり最低限「文」の体裁が保たれるんです。この意識をした上で文章を書くことが私は好きです。

また、他人に見られない場所に文章を「隠す」のと他人に見られる可能性がある場所に文章を「流す」のでは、やはり心の出ていき方が違います。謂わばデトックスとしても微妙に効能が違うんですね。

 

ブログを書く理由③「説明している内に自分の考えがまとまる」

よく「教える行為自体が勉強になる」なんて言いますね。自分の考えが一応読み手に伝わる様にブログの中で説明していると、頭の中にあるピースがカチッカチッとはまっていく感覚があります。私はあまり他人様を指導するという立場を好ましく思っていないので、ブログという「相手がいると仮定して説明できる場」があることはそう言った意味でも助かっています。

 

ブログを書く理由④「そこにブログがあったから」

自分で書いておきながらいやらしい程媚びた様に聞こえるサブタイトルに寒気がしますが、これが最後ですのでめげずに書きます。

私が文章を発信する面白さを見出したのは最初Twitter(現在のX、私は未だに青い鳥の行方を追っています)でした。しかしもう少し長い文章を書きたいなと思う事があって、ブログを始めました。単に今の私に合っているのがブログやTwitterだったので、そこにいますが、どちらも存在しなかったら顔を出さずに歌でも歌っていたかもしれません。そう思うとブログがあって助かっています。私の歌を聞かされる身になるかもしれなかった人々も助かっています。ありがとうはてなブログ

 

まとめ

「兎に角書くのが好き!」などと冒頭で言っておきながら、

uranai-waondo.hatenablog.com

こんな↑ブログでスタートした当【占い 和音堂】。

細々ながらこれからも続けられたらなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。