好きな都市伝説について語ってみた。
どうも、【占い 和音堂】です。
占い師なんて職業をしてますから、当然オカルト、都市伝説への興味は御多分に漏れずございます。年の頃には書店でムーをこそこそと、それでいて熱心に読んでいたものです。お題「好きな都市伝説を教えて」ということで、今回は私が好きな都市伝説の中から一つ、考察を交えながら紹介していこうかと思います。
謎多き古代人「シュメール人」
シュメール人は紀元前3500年頃、世界4大文明の一つ、メソポタミア文明の初期に関わった人々です。
特徴的な大きく不気味と評される目、特有の言語体系を持ち、楔形文字や数学の60進法を考案。世界最古の文学作品「ギルガメッシュ叙事詩」を作成。天文学や医療にも長けていたと言われる高度な文明を誇る民族。
そんな彼らは、未だに何処から来たのか不明と言われています。
使用していた言語も周辺地域の民族とは異なる言語。
また肉眼で見ることの出来ないはずである「天王星、海王星、冥王星」の存在を知っていたであろう記述が確認されています。
天王星の発見は1781年、海王星が1846年、冥王星が1930年と公式には発表されています。不思議ですね。
目が大きくて、何処から来たか分からなくて、見えない星を知っていて、高度な文明を持っている・・・?
宇宙人・・・?
そう、シュメール人は宇宙から来たのではないか?という説があるんです。
それだったら肉眼で見えない星を知っていてもおかしくないですよね。
そんな彼らは我々占い師が使う「占星術」の考案者なのでは?という説もあります。
宇宙にいた頃から星の動きと世界や人々の動きを観察していて、その連動や影響を研究していたとしたら、星占いが当たるのも納得なのですが、あくまで都市伝説です。
信じるか信じないかは(以下略)
そんな高度な文明を持った民族がその後どうなったか、と言えば他民族に支配され、徐々に消滅していったという悲しい顛末。他の民族に紛れて薄まっていってしまったわけです。戦争と政治はあまり得意ではなかったのでしょうか。
しかし薄まっていったからといって、その血が途絶えたわけではありません。
どこかに紛れ込んでその血は受け継がれているはずです。
また日本人とシュメール人の関係を匂わせる証拠もあったり…。
もしかしたらあなたもシュメール人の末裔かも。