甘党、辛党に憧れる
今週のお題「あまい」
どうも、【占い 和音堂】です。
初投稿を「ブログが続けられてたらまたお会いしましょう」なんて締めくくっておいて連投してるのがいささかカッコ悪いですが、めげずに参ります。
ブログを書きたいのに話題が思いつかない人からすれば便利ですね、今週のお題。
早速、というか早くも活用させていただきましょう。
あまいもの、カライモノ
そもそも私は格好つけなところがありまして、幼い時分から「大人びている」と言われればまんざらでもない少年でした。そのせいか、実のところ甘党なのに、無理してブラックコーヒーを飲んでみたり、辛くてしょうがないのに平静を装って劇物()を飲み込んだりしておりまして、そういったカッコつけを諦めたのが数年前、良い大人になってからになります。
何を隠そう私(わたくし)、ほぼ下戸(お酒が飲めない)でして。
ここも悲しいところなんですが、お酒の味は好きなんです。
ただ飲むと早々に妖怪みたいに赤くなって、しばらくすると具合が悪くなります。
そんな体質でカッコつけたとて仕方がないので、もういっそ「下戸で甘党、子供舌」で通った方が気が楽だと思い立ちました。
するとどうでしょう、たちまちお菓子を貰える頻度が増え、かき氷やパンケーキを食べに誘ってもらえたりと、前より随分過ごしやすくなりました。
もう甘党で通ってれば、甘くてアルコール度数が低いお酒を頼んでてもそれはそれでキャラクターとして認められます。よもやいじられるところまでお約束。
格好つけないことによって啜れる甘い汁の味を覚えたわけですね(したり顔)。
しかしながら、時折「辛党」への未練の様なものが顔を出すことがありまして、衝動で激辛カップ焼きそばを購入してしまったりするんです。そして食べ始めて後悔。
どうして人って痛みを忘れて同じ過ちを繰り返すんでしょうね…人類永遠のテーマです。
ふと思ったのですが、辛党の人は甘党への憧れなんてないですよね・・・?
甘いものには辛い物や苦い物みたいな「挑戦感」「達成感」がないですし。
それとも甘いもの受け付けない肉体なりのホイップマシマシパンケーキへの憧れとかあるんでしょうか・・・。
もし思い当たる方がいたらお話を聴いてみたいですが・・・。
最後に
これを読んでいる方の中には、私の様なカッコつけで実は無理して自分の首を絞めているセルフマゾさんがいらっしゃるかもしれません。
これを機に、縄を解いてみては?
占い 和音堂